【鉄道線】

1000系

西湘鉄道の開業時から在籍している車両です。車両は3両編成となっており、単独なら閑散区域で、2編成連結の6両編成なら都市近郊区間も運用できます。小田急4000形準拠のVVVFインバータを採用し、消費電力の低減を図っています。各線区の路線事情に合わせてワンマン化改造やロングシート/クロスシートなどの配置変更も行われています。

 

[1100番台]

在籍:3両18編成(1101F~1118F)

大船線用に登場した番台で、ラインカラーは赤色となっている。先頭部を除きロングシートとなっており都市型ワンマン運転に対応している。また、2編成併結運転にも対応する。

[1130番台]

在籍:3両18編成(1131F~1148F)

江ノ島線用に登場した番台で、ラインカラーは水色となっている。先頭部を除きロングシートとなっており都市型ワンマン運転に対応している。また、2編成併結運転にも対応する。

[1160番台]

在籍:3両8編成(1161F~1168F)

宮ヶ瀬線用に登場した番台で、ラインカラーは青色となっている。厚木の住宅街を通ることと、宮ヶ瀬への観光客輸送の視点からセミクロスシートとなっており、車内収受式ワンマン運転に対応している。

[1180番台]

在籍:3両7編成(1181F~1187F)

長後線用に登場した番台で、ラインカラーは黄色となっている。先頭部を除きロングシートとなっており都市型ワンマン運転に対応している。

[1400番台]

在籍:3両30編成(1401F~1430F)

金目線用に登場した番台で、ラインカラーは黄緑色となっている。ロングシートとなっており車内収受式ワンマン運転にも対応している。また、2編成併結運転にも対応する。

[1450番台]

在籍:3両12編成(1451F~1462F)

戸川線用に登場した番台で、ラインカラーは緑色となっている。クロスシートとなっており車内収受式ワンマン運転にも対応している。

[1470番台]

在籍:3両26編成(1471F~1496F)

湘南相模環状線用に登場した番台で、ラインカラーは青緑色となっている。ロングシートとなっており都市型ワンマン運転に対応している。また、2編成併結運転にも対応する。

[1700番台]

在籍:3両16編成(1701F~1716F)

大山線用に登場した番台で、ラインカラーは橙色となっている。大山への観光客輸送の視点からセミクロスシートとなっており、都市型ワンマン運転に対応している。

[1750番台]

在籍:3両12編成(1751F~1762F)

豊田線用に登場した番台で、ラインカラーは桃色となっている。車内はセミクロスシートとなっており、車内収受式ワンマン運転に対応している。

 

 

【モノレール】

100系

西湘鉄道金沢モノレール線の開業時から在籍している車両です。車両は4両編成となっており、編成の前後からは展望が楽しめる構造となっています。また、自動運転を行っているため基本運転士・車掌の配置はありません。車内は通勤・観光客に配慮してセミクロスシートとなっています。

 

【軌道線】

200系

Yokohama LRTの開業に伴い投入された車両です。5両編成となっており、両端の車両と中間の車両が7m級車両の長尺車(この内両端の車両は台車付き)、それ以外の2両が台車付きの4m級短尺車となっています(以下、先頭からA,B,C,D,E車と言う)。A,E車には客用扉を両側1か所、C車は2か所設けて編成中4か所客用扉を設定しました。専用軌道を大半の区間に敷設しており、その区間は高速運転が期待できるため、営業最高速度は90km/hとなっています。